複雑な文字盤のパイロットウォッチとして、民間旅客機の発展に深くかかわるなど、歴史と唯一無二の魅力がある『ブライトリング ナビタイマー』。
「イケてる人が着けている腕時計」とも言われ、起業家、アーティスト、ハリウッドスター、芸能人を始めとして、各方面から人気があります。
今回は、そんな『ブライトリング ナビタイマー』を実際に5年以上使ってきた経験から、良かったポイント、気になるポイントを紹介していきます。
ブランドの魅力から、使ってみてよかったポイント、合う服装まで紹介していくので、すでに使っている方も、これから買おうと思っている方もぜひご確認ください。
Contents
ブライトリング ナビタイマーの魅力
まずは、ブライトリングのブランドとしての魅力や、ナビタイマーの魅力を紹介していきます。
このパートでは一般的なナビタイマーの魅力を紹介していき、後半で使用レビューをしていくので、ぜひ見てみてください。
クロノグラフに強い歴史を持っている
ブライトリングは、ナビタイマーではありませんが、『クロノマット』というモデルで、腕時計業界初の自動巻きクロノグラフを作ったと言われています。
昔から作っていて、技術力が高いのはもちろん、自動巻きクロノグラフの元祖としてクロノグラフ好きとしては、たまらない腕時計でしょう。
裏透けの機械がかっこいい
出典:ブライトリング公式サイト
01という自社製のムーブメントに限りますが、裏透けの機械が非常にかっこいいです。
高級時計の良さは、この機械のパーツを一つひとつ磨いている点にもあり、機能美が美しいモデルとなっています。
深夜12時あたりでも日付調整できる
通常機械式の腕時計は、深夜12時付近に日付を調整すると、故障の原因になると言われています。
深夜12時付近は、時間の部分と日付の部分の機械が噛み合う時間と言われていて、日付調整をしない方が良いです。
ナビタイマーの01というブライトリングが独自開発している機械は、どの時刻で日付を調整しても機械に影響を与えない構造になっているので、使いやすいでしょう。
ブライトリング ナビタイマーの使ってみてよかったポイント
ここからは、実際に5年以上使ってきてよかったポイントを紹介していきます。
個人的な満足度はかなり高く、本当に良い部分がたくさんあるので、ぜひ参考にしてください。
どんなベルトに替えてもかっこいい
『ブライトリング ナビタイマー』は、メタルベルトはもちろん、革ベルトからナイロンベルト、ラバーベルトに至るまで、どんなベルトにしてもかっこいいです。
私は、現状革ベルトとナイロンベルトでしか使っていませんが、今後メタルベルトと、ラバーベルトも手に入れるつもりです。
ベルトを替えるだけで表情がガラッと変わり、気分を変えることができるので、1本で色々楽しめる腕時計でしょう。
一般の方からの受けも良い
一般の方の認知度はそこまで高くありませんが、「おしゃれな時計着けてますね」と結構な頻度で言われるようになります。
またナビタイマーは、おしゃれな人が着けている腕時計とよく言われているので、ファッション性も間違いないでしょう。
高級時計が欲しいけど、どれも少しおじさんっぽくてしっくりこないという方でも、非常におすすめです。
性能が高すぎる
多少個体差はあるかと思いますが、圧倒的に性能が高いです。
私が使っている感覚だと、1週間で10秒程度しかずれず、高級時計の中でもかなり性能が高いと言えるでしょう。
時刻に細かいけど、自動巻きの腕時計が欲しいという方には、ピッタリです。
ブライトリング ナビタイマーの使ってみて気になったポイント
ここからは、ナビタイマーを使ってみて気になった点を紹介していきます。
満足度は非常に高いですし、実際そこまで気になるわけでもありませんが、検討されている方に後悔しないお買い物ができるよう、個人的に気になったポイントを紹介していきます。
ちょっと大きい
01という自社ムーブメントが使われているナビタイマーは43mmです。
43mmは腕時計の中では少し大きめの部類に入り、小さめの腕時計を着けていた方は少し気になる大きさではあります。
私は40mm→46mm→43mm(ナビタイマー)という順番で買ったので、そこまで気にならなかったかもしれませんが、気になる方もいるかと思います。
ベルトのバックル部分が手に食い込むことも
かなりしっかりしていて良いバックルだからということもありますが、バックルのサイズ感も少し大きめです。
かっこよさのポイントではあるものの、たまに腕に食い込んで気になることもあります。
腕時計自体を緩めに着ける方や、主にメタルベルトで使う方であれば問題ないかと思いますが、一応チェックしておく必要があるでしょう。
一般の方はほとんど知らない
これは人によって違うと思いますし、私は一般の方があまり知らない方がよかったのですが、「ナビタイマーですね!」みたいなことを現実で言われることはほとんどありません。
良いのか悪いのかは分かりませんが、人と語りたい、良い腕時計を着けていると気づいて欲しいという方は、ロレックスやオメガから選んだほうが良いかもしれません。
一般の方の認知度の個人的なイメージとしては、以下のようになります。
半数の方はそもそも知らない、1/4は名前くらい聞いたことがある、1/4が知っているくらいの認知度です。
リセールはそこまで良くはない
モデルにもよると思いますが、私が使っているナビタイマーは、400本限定のモデルで、2017年に102万円(税抜)購入しましたが、2023年7月現在、売ろうとしても30~40万円程度です。
飽きたり、お金に困ったときに売りたいと考えている方は、ロレックスの方が良いかもしれません。
ブライトリング ナビタイマーが合う服装
『ブライトリング ナビタイマー』は、正直どんな服装にも合います。
スーツやジャケットスタイルはもちろん、Tシャツやパーカーと合わせてもいい感じになるので、1本持っておくと重宝するでしょう。
ただその中でも筆者が特に相性が良いと思っている服装は、以下の2パターンです。
※タップすると該当箇所に移動します
派手すぎない柄シャツ
ナビタイマーと派手すぎない柄シャツの組み合わせは、個人的に最強だと思っています。
派手すぎないシャツというのも、具体的に言うと、ストライプやチェック、ドットなどです。
シャツのきれいめ感と、ナビタイマーの機械感が組み合わさり、大人の魅力を醸し出してくれます。
スーツの少し柄の入ったシャツとも相性抜群でしょう。
カーキ系のトップス
ナビタイマーには、パイロットウォッチ独特のミリタリー感があり、カーキ系のトップスと合わせることで、より男臭くかっこよくなります。
ナビタイマーはきれいめファッションのアクセントとしてもいいですが、より男臭く、かっこよくというのがお好きな方であれば、カーキ系のトップスと合わせるのがおすすめです。
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まとめ
今回は、ブライトリング ナビタイマーの魅力と使ってみての感想を紹介しました。
ブライトリング ナビタイマーを実際5年以上使いましたが、満足感は非常に高く、正直かなり高価ですが、まったく後悔はしていません。
気になる方は、ぜひ店頭で見てみて、実際の良さを実感してください。
かなりの店舗行きましたが、店員さんも知識豊富で親切な方が多かったので、まず店頭に足を運んでみることをおすすめします。
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