数多くの賞を受賞している世界的なデザイナーが作っていて、ヨーロッパをはじめ世界的に人気が高いノードグリーン。
日本でも、ファッション関係者などおしゃれな方から人気が出てきていて、おしゃれ時計としての地位を確立しています。
今回は、そんなノードグリーンの看板モデルである『フィロソファ』の魅力や、実際使ってみて感じたメリットデメリットを紹介していきます。
腕時計販売員として1,000本以上の腕時計を見てきた経験から、『ノードグリーン フィロソファ』を丸裸にしていきますので、ぜひチェックしてみてください。
Contents
ノードグリーン フィロソファの基本情報
『ノードグリーン フィロソファ』は、デンマークのブランドの腕時計で、シンプルながらも奥が深いおしゃれなデザインから、ヨーロッパをはじめ世界的に人気になっています。
デザイン性に富んでいて、品質が高く、でもお求めやすい腕時計を目指し作られていて、とにかく品質が高いです。
価格 | 23,000円(税込) |
サイズ | 横幅36or40mm、厚さ7.2/7.84mm |
合う服装 | きれいめ、シンプル |
機械 | 日本製クオーツ(電池式) |
ベルトの種類 | メタルベルト、レザーベルト(7種類)、ナイロンベルト |
防水性 | 3気圧防水(生活防水) |
ノードグリーン フィロソファの魅力
ここからは、ノードグリーン フィロソファの魅力について紹介していきます。
ノードグリーン フィロソファの魅力は以下の6つで、それぞれ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
フィロソファの魅力・シンプル、ミニマルなデザイン
・おしゃれながらもまだそこまで流行っていなく、人と被りにくい
・サイズ違いがありペアウォッチにも
・ベルトが工具なしてで簡単に交換できる
・ベルト付きセットなどお得なものも多い
・数々の賞を受賞している世界的有名なデンマークデザイナーがデザインをしている
シンプル、ミニマルなデザイン
『ノードグリーン フィロソファ』の魅力は、何と言ってもシンプル、ミニマルなデザインでしょう。
スーツからカジュアルまでどんな服装でも使いやすく、かといって印象に残らない腕時計というわけでもなく、便利でおしゃれな腕時計です。
本当に幅広く使いやすいシンプルなデザインなので、1本で色々使いまわしたい方も満足できるでしょう。
おしゃれながらもまだそこまで流行っていなく、人と被りにくい
おしゃれでシンプル、使いやすいながらもまだそこまで流行っていないので、今買いやすい腕時計です。
シンプルでおしゃれな腕時計というと、
- ダニエルウェリントン
- ベーリング
- クラス14
あたりが挙げられますが、どれもすでに人気が高く、かぶってしまったり、流行り遅れになってしまったりする可能性が高いでしょう。
その点ノードグリーンは、世界的に人気で日本に入ってきて、徐々に人気が高まってきているブランドなので、人と被ることも少ないです。
サイズ違いがありペアウォッチにも
画像出典:nordgreen公式サイト
フィロソファは、今回紹介している40mmのほかに36mmの女性サイズもあり、ペアウォッチとしても非常におすすめです。
ベルトも簡単に変えることができるので、末永く二人で使っていくことができるでしょう。
ベルトが工具なしで簡単に交換できる
ノードグリーンの魅力として、ベルトの種類が豊富で、工具なしで手で替えることができるのも魅力です。
画像のように裏側にレバーが付いていて、ここを引っ張ってずらすことで、手でベルトを替えることができます。
また純正ベルトは、2023年3月現在以下の17種類あり、複数本持っておいて、服装や目的に合わせてベルトを変えることもできるでしょう。
・12種類の革ベルト
・2種類のナイロンベルト
1本で手軽に色々な表情が楽しめる腕時計です。
ベルト付きセットなどお得なものも多い
画像出典:nordgreen公式サイト
ベルトの種類が豊富なことは上で紹介しましたが、ベルトが追加でついてくるセットもあります。
電池交換をして長く使っていくことを考えると、どうしてもベルトは劣化してしまうので、交換が必要になってきます。
セットのものを購入しておくと、そういった劣化の際にも対応できますし、服装に合わせてベルトを変えることもできるので、非常に便利でしょう。
ベルトセットだとお得にもなるので、ぜひチェックしてみてください。
数々の賞を受賞している世界的有名なデンマークのデザイナーがデザインをしている
自分がおしゃれと思っても、人からどう思われるのか少し気になってしまいますよね。
その点ノードグリーンは、世界的に有名なデザイナーが作っているので、デザインは間違いないと言えます。
現在ヨーロッパをはじめ世界的に人気になっていて、日本でもおしゃれな方を中心に人気なので、おしゃれの面でも間違いないです。
ノードグリーン フィロソファを使ってみてよかったポイント
ここからは、『ノードグリーン フィロソファ』を実際に使ってみてよかったポイントを紹介していきます。
使ってみてよかったポイントは、以下の3つでそれぞれ詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
- 圧倒的に使いやすい
- 価格以上の高級感がある
- ベルトも薄くスーツでも◎
圧倒的に使いやすい
『ノードグリーン フィロソファ』は、とにかく使いやすいのが魅力です。
- どんな服装にも合わせやすい
- 薄いので邪魔にならない
- ベルトが簡単に交換できるので、劣化しても安心
上記のように実用性の面でも、ファッションの面でも非常に使いやすいです。
腕時計販売員として、これまで1,000本以上の腕時計を見てきましたが、トップクラスの使いやすさとなっています。
初めての本格腕時計にもぴったりでしょう。
価格以上の高級感がある
今回使ったのが、メッシュベルトの『フィロソファ』なので、価格は23,000円です。
筆者は10,000円を切るカジュアル時計から、100万円を超える高級時計まで使ってきていますが、この腕時計の高級感はかなりのものと思います。
近いところだと、60,000円のバーバリーや、100,000円のハミルトンなども使ってきましたが、近い品質を感じます。
人に見せても、実際の値段より高く判断する人の方が多いでしょう。
ベルトも薄くスーツでも◎
実際スーツでも使ってみましたが、特に不便に感じる点はなく、使い勝手が非常に良いです。
メッシュのベルトも、普通のメタルベルトに比べると少しカジュアル寄りではありますが、スーツでも問題なく使うことができます。
スーツ用として購入を考えている方にも非常におすすめです。
ノードグリーン フィロソファを使ってみて気になったポイント
『ノードグリーン フィロソファ』は、実際使ってみて非常に良い腕時計と感じましたが、しいて気になるポイントを挙げると以下の2つです。
- 存在感は思ったよりある
- ベルトの留め具部分がちょっと不安
買って後悔しないためにも、しっかり確認していきましょう。
存在感は思ったよりある
文字盤が白いせいか、個人的には思ったより存在感があります。
直径40mm×厚さ7.84mmなので、実際大きいわけではないのですが、腕が細い方は腕の幅いっぱいに感じるようなデザインです。
程よい存在感が良さでもありますが、人によってはちょっと大きいと感じる方もいるでしょう。
ベルトの留め具部分がちょっと不安
大丈夫だとは思いますが、普通のメタルベルトに比べると留め具部分が若干弱いのかなと感じました。
メッシュベルトだとなかなか難しい部分ではありますし、ぶつけたりすることもほとんどないかとは思いますが、注意は必要でしょう。
ノードグリーン フィロソファのおすすめコーディネート
ここからは、『ノードグリーン フィロソファ』のおすすめコーディネートを紹介していきます。
幅広く合わせやすいので、どんな服装でも使えますが、特におすすめできる服装を紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。
シャツなどのきれいめスタイル
『ノードグリーン フィロソファ』と相性抜群なのが、シャツを使ったきれいめスタイルです。
シンプルですっきりした格好にこそ映える腕時計なので、細身のパンツにシャツといったスタイルで使うと、落ち着いて洗練された雰囲気になります。
トレーナーなどの緩いカジュアルスタイル
トレーナーなど少し緩い格好とも非常に相性が良いです。
腕時計がすっきりしているので、むしろこういった緩い格好だとお互いが引き立て合って非常に良いでしょう。
スーツスタイルとも相性抜群
薄くてシンプル、でもシンプルすぎないデザインデザイン性の高さから、スーツとの相性も非常に良いです。
厚みも7.84mmとかなり薄いので、袖口で邪魔になることもないでしょう。
フォーマルからカジュアルまで使える万能ウォッチです。
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【結論】ノードグリーン フィロソファは、品質が高くすっきりしたデザインなので、きれいめやスーツスタイルの方におすすめ!
今回は、ノードグリーンの看板モデルである『フィロソファ』の魅力や、メリットデメリット、おすすめコーディネートを紹介しました。
『ノードグリーン フィロソファ』は、シンプルながらも高いデザイン性から、服装をおしゃれに仕上げてくれます。
実際に使ってみて非常におすすめできるので、ぜひ検討してみてください。