自動巻きの腕時計が止まったらどうする?長く使える機械式腕時計の使い方!

自動巻きの腕時計は、数十時間置いておくと止まってしまいます。

止まっても再度動かして、時刻を合わせればいいのですが、少し注意点があり、正しく扱う必要があるでしょう。

今回は、腕時計販売員の経験から、自動巻きの腕時計が止まってしまったらどうすればいいかということを紹介していきます。

合わせて、自動巻きの腕時計を長く使うための使い方も紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

 

自動巻きの腕時計が止まったら巻きなおす

自動巻きの腕時計は、放置していると止まってしまうので、その際は巻きなおし時刻を調整することで使えるようになります。

  • 軽く振る(強く振ると機械に悪影響が出る場合があります)
  • リューズ(時刻調整部分)を12時側に巻く

1個目の軽く振るという行為ですが、元々自動巻きは腕の振りで動いているので、歩いているとき程度のスピードで振ることで、また腕時計が動き出します。

2個目のリューズを12時側に巻くに関しては、ごくまれに手巻きの機能が付いていない自動巻きもあるので、一応確認が必要です。

巻いたらすぐ動くというわけではないので、「巻く→動き出す→時刻を合わせる」という流れで使えるようになります。

 

自動巻き腕時計の使い方の注意点

自動巻きは数日置いておくと止まってしまいますが、それ以外にもやってはいけない注意点があります。

自動巻きの腕時計を長く使うためにもぜひチェックしてみてください。

  1. 夜12時付近で日付変更をしない
  2. 電化製品の近くに置かない
  3. 5年に一度程度オーバーホールを行う
  4. 小さな衝撃にも気を付ける
  5. 防水と言ってもレベルがあるので気を付ける

1.夜12時付近で日付変更をしない

日付付きの自動巻き腕時計は、夜の12時付近で日付を変更してしまうと、機械が傷んでしまいます。

ものにもよりますが、夜9時~朝6時に針がある際には、日付の変更は控えましょう。

どうしてもすぐ合わせたい場合は、針を一度午前9時などにして、日付を変更してから、時刻を合わせましょう。

2.電化製品の近くに置かない

腕時計を電化製品の近くに置いておくと、電化製品の磁気が移ってしまい、故障してしまうことがあります。

電子レンジやパソコンなどの電磁波が強いものはもちろん、スマートフォンやリモコンなども気を付けていきましょう。

10cmほど離していれば問題無いので、保管場所、よく置いておく場所は特に気をつけましょう。

3.5年に一度程度オーバーホールを行う

自動巻きの腕時計は、5年に1度程度オーバーホールというメンテナンスが必要です。

時計店、もしくは時計修理店に持っていき、約1ヶ月ほど預けることで完了します。

オーバーホールの頻度は、腕時計によって若干違いますが、基本的には5年に1度やっておけば安心です。

4.小さな衝撃にも気を付ける

自動巻きの腕時計は、非常に細かいパーツが組み合わさってできています。

そのため、小さな衝撃でもパーツがずれたり、曲がったりしてしまい故障するということが起きるので、衝撃は特に気を付けた方が良いでしょう。

腕時計の故障としては、落下が多いので、特に着脱の際は気を付けることをおすすめします。

5.防水と言ってもレベルがあるので気を付ける

腕時計は基本的に防水機能が付いていますが、モデルによってレベルが違うので、しっかり確認していきましょう。

防水のレベル 使える目安
3気圧防水(3Bar) 最低限の生活防水、手を洗って水が跳ねたり、軽く雨にあたる程度なら〇
5気圧防水(5Bar) 強化生活防水、強めの雨に当たったり、水仕事をして水がしっかりかかっても基本的には大丈夫
10気圧防水(10Bar) 強化防水、水に入っても大丈夫なレベルで、洗うこともできる
20気圧防水(20Bar) 本格防水、ダイビングもできるレベルで基本的に日常生活で水没することはない

また、防水機能は、数年使っていると劣化してしまうこともあるので、10気圧以上のものでない限りは、できるだけ水に当てない癖をつけておくと良いでしょう。

 

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まとめ

今回は、自動巻き腕時計が止まってしまったらどうするか、自動巻き腕時計を長く使うにはどうしたらいいかという点を紹介しました。

自動巻き腕時計は、止まったら動かせばいいだけですが、使っていく際に注意点も多くあります。

ぜひ大切に使って、10年20年と時を共にしてくださいね。

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